株式会社ログラス テックブログのフィード
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株式会社ログラスは「良い景気を作ろう。」をミッションに、企業経営を推進する次世代型経営管理クラウド「Loglass 経営管理」を開発し提供しています。
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QAエンジニアはなぜ「心配性」であるべきなのか?——健全な疑念のススメ
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!この記事は毎週必ず記事がでるテックブログ Loglass Tech Blog Sprint の129週目の記事です!3年間連続達成まで残り30週となりました! はじめに2025年8月に、株式会社ログラスへQAエンジニアとして入社しました劉と申します。QAエンジニアという仕事をしていると、周囲から「慎重ですね」と言われることがよくあります。しかし、私たちが持っているのは単なる慎重さではなく、プロダクトを守り抜くための 「健全な疑念(Healthy Skepticism)」 であるべきだと考えています。今回は、インテルの元CEOアンディ・グローブの言葉を引用しながら、品質管...
5日前

Backend for Agent:MCPをスケールさせるアーキテクチャパターン
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!この記事は毎週必ず記事がでるテックブログ Loglass Tech Blog Sprint の128週目の記事です!3年間連続達成まで残り31週となりました! はじめに:MCPブームの次のステップ2024年11月にAnthropicがModel Context Protocol(MCP)を発表して以来、AIエージェントの世界は大きく変わりました。2025年にはOpenAI、Google DeepMindも採用を表明し、MCPは事実上の業界標準となりつつあります。「MCPサーバーを繋げば、AIはなんでもできるようになる」そんな期待のもと、多くの開発者が複数のMCPサーバー...
12日前

個人的に注目しているKotlinプロポーザル5選
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!この記事は毎週必ず記事がでるテックブログ Loglass Tech Blog Sprint の127週目の記事です! 3年間連続達成まで残り32週となりました! はじめにKotlin 2.0でK2コンパイラが本格的に導入され、Kotlin は速くなるだけでなく、言語を拡張していくための土台が刷新されたフェーズに入りました。この土台の変化は、これまで実現が難しかった言語機能を、より現実的に議論・試作できる環境が整ったことを意味します。そして Kotlin の進化は、JetBrainsの一方的な決定ではなく、コミュニティとともに設計を進める提案プロセス「KEEP(Kotlin...
19日前

CursorとSalesforce MCPで実現するSalesforce管理術
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!この記事は毎週必ず記事がでるテックブログ Loglass Tech Blog Sprint の126週目の記事です!3年間連続達成まで残り33週となりました! Salesforceの手動設定における課題感Salesforceの最大の魅力は、プログラムを書かなくてもビジネスの変化に合わせて柔軟にカスタマイズできる「ノーコード/ローコード」の仕組みにあります。しかし、実務において管理者を悩ませているのは、その手作業の積み重ねではないでしょうか。 1. 「ポチポチ作業」という名の見えないコスト「カスタムオブジェクトを1つ作り、そこに30個の項目を追加して、権限セットとページ...
1ヶ月前

AI に「学ばせ、調べさせ、作らせる」。Auth0 開発を加速させる7つの実践的アプローチ
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この記事は、AI(特にコーディングエージェント)を活用して、 Auth0 関連の実装をいかにしてキャッチアップし、改修を進めていったかの記録です。7つのアプローチにまとめていますが、 どれもAI活用の入門的な話 なので、中上級者はそっと画面を閉じてください。AI活用というとコード生成ばかりに目が行きがちですが、未知のドメインや既存コードの理解、調査といったフェーズでも非常に強力な武器になります。この記事は「Auth0 dev_night Tokyo #4」での5分LTをベースに、詳細を加筆した記事になります。https://Auth0-japan.connpass.com/even...
1ヶ月前

Snowflakeを利用したデータアナリティクス基盤始めました
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!この記事は毎週必ず記事がでるテックブログ Loglass Tech Blog Sprint の125週目の記事です!3年間連続達成まで残り34週となりました! はじめにあけましておめでとうございます。今回は2025年8月からデータアナリティクスチームとして社内データ基盤を整備している話をご紹介します。弊社では経営領域におけるデータ分析の基盤となるようなプロダクトを扱っている性質上、データアナリティクス基盤という言葉を使わせていただきます。こちらはいわゆるRedash等BIやデータウェアハウス(以下DWH)の社内利活用のことを想像していただければ差し支えありません。...
1ヶ月前

非エンジニアがBDD(振る舞い駆動開発)を学んで気づいた技術とビジネスの「行間」の埋め方
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!この記事は毎週必ず記事がでるテックブログ Loglass Tech Blog Sprint の124週目の記事です!3年間連続達成まで残り35週となりました! はじめにログラスでテクニカルサポートを担当している田中です。ログラスのテクニカルサポートは、エンジニアやデザイナー、プロダクトマネージャーと密に連携しながら、日々の顧客サポートや品質向上に取り組んでいます。私は入社後、サポートの専門性を高め、より上流工程からプロダクト品質に寄与したいと考え、現在はQA(品質保証)の領域についても知見を深めています。今回はチーム内でのコミュニケーションや、仕様理解の助けとして学んだ...
1ヶ月前

AI開発の次のフェーズへ!「バイブコーディング」で消耗するあなたへ贈る、Spec-Driven Development(SDD)実践ガイド
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1. はじめに:AI開発におけるレビューの負担を減らす以前、弊社のテックブログで「spec-kit の導入で開発スピードは上がるのか? 実際に spec-kit を用いて見えた壁と今後の展望」という記事を公開しました。仕様駆動開発の可能性を感じつつも、レビューコストや適用範囲といった課題が見えてきた内容でした。あれから数カ月、私も同じ課題に向き合いながら試行錯誤を重ねてきました。本記事では、その中で見つけた「こうすればうまく回る」というアプローチをお伝えします。Claude CodeやCursorのような高性能AIエージェントが登場し、バイブコーディングという新しい開発スタイル...
2ヶ月前

イベントループを裏側から腹落ちさせる:JavaScriptエンジンとブラウザの役割、TaskとMicrotaskの正体
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!この記事は毎週必ず記事がでるテックブログ Loglass Tech Blog Sprint 123週目の記事です!3年間連続達成まで残り36週となりました! 3行まとめ:この記事で書いていること実行の順序制御はJavaScriptエンジンではなく、ホスト環境(ブラウザ/Node.js)処理順序は、Task1個 → Microtaskを全部一掃 → 次のTasksetTimeout(0)で登録したコールバックより、Promise.then()で登録したコールバック(Microtask)が先に実行されるこの記事を読むことで下記の処理の流れが理解できるようになります...
2ヶ月前

非決定論的なAI Agentを基幹システムに組み込む実践:Embabelと3層アーキテクチャの適用サンプル
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!この記事は 株式会社ログラス Productチーム Advent Calendar 2025 のシリーズ 1、25日目 の記事です。こんにちは、ログラスCTOの伊藤(@itohiro73)です。ログラス プロダクトチーム Advent Calendar 2025、ついに最終日を迎えました。今年もログラスは、エンジニアリングの力で「良い景気を作ろう。」に一歩でも近づくために、技術的卓越性の追究と還元を意識し続けてきました。2レーンでのアウトプットの集大成を、ぜひご堪能ください。株式会社ログラス Productチーム Advent Calendar 2025最終日の本記...
2ヶ月前

【Unsloth】経理特化LLMを数千円で作る!Qwen2.5-7Bを独自規定でFine-tuningする
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!株式会社ログラス Productチーム Advent Calendar 2025 のシリーズ 2、25日目 の記事です。LLM開発において『Fine-tuningは最後の手段』という言葉はもはや基本、定説です。選択肢として昨今はあまり考えもしないものです。LLMは所与として、モデルに振り回される開発はもどかしい。しかし、プロンプトやRAGという『付け焼き刃の知識』では太刀打ちできない、モデルに染み付いた強固な『一般常識』を突破するために、Fine-tuningという選択肢を検討しました。 はじめに:なぜ「プロンプト」ではダメなのか?「この経費、落ちますか?」経理担当者...
2ヶ月前

Istio Native Sidecar Mode での Pod 終了を理解する
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!この記事は 株式会社ログラス Productチーム Advent Calendar 2025 のシリーズ 2、24日目 の記事です。 3 行でこの記事を要約書いていたら、長くなってしまったので、要約を載せておきます。従来の Sidecar Mode では、Pod 終了時の順序制御が困難で、多くのパラメータ調整が必要だったKubernetes Native Sidecar により終了順序が保証され、Istio の運用が大幅にシンプルになったNative Sidecar Mode では drainDuration の設定を適切に行えば、安全...
2ヶ月前

「OSSは遠い世界」だと思っていた新卒エンジニアが、実務のライブラリ移行でコントリビュートに挑戦するまで
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!この記事は 株式会社ログラス Productチーム Advent Calendar 2025 のシリーズ 1、24日目 の記事です。こんにちは、ログラスの阿部です。Loglass 経営管理の開発を行っています。 はじめに「我々は巨人の肩の上に立っている」ソフトウェア開発の世界でよく耳にするこの言葉。日々の業務で当たり前のように使っているライブラリやフレームワーク(=巨人)のおかげで、私たちは複雑な課題を解決できています。私も、普段の開発で便利なライブラリを使用するたび、開発をスムーズに進められていると実感する日々を過ごしています。そういったライブラリやフレームワーク...
2ヶ月前

コード規約よりカスタム Lint。AI コーディングに求められる Lint の考え方
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!この記事は 株式会社ログラス Product チーム Advent Calendar 2025 のシリーズ 2、23 日目 の記事です。 はじめにこんにちは、今年は真空ジェシカとエバース推しでしたが、気づけばたくろうのファンになっていたログラスの @Yuiiitoto です。東京都の納税者でもあります。みなさん今年もお疲れ様でした。振り返ると今年は AI エージェント元年でしたね。私も例に漏れず去年の夏頃から本格的に触り始めて、今年に入ってからは社内で Cursor/Claude Codeの布教活動、ルール(コード規約)の整備などをたくさんしてきました。コード規約含む...
2ヶ月前

自己組織化を夢物語なんて言葉で終わらせたくない
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!この記事は 筆者公認ノッカリアドベントカレンダーパート4、22日目の記事です。https://adventar.org/calendars/11779 はじめにhttps://note.com/gimupop/n/n0d4b62401529例えばFASTというフレームワークがありますが、あれを完全に実施するのは、かなりの覚悟が必要で難しそうだなと思っています。今回ノッカリするのは、こちらの記事にしました!記事のなかで上記のようにFASTに触れられていたこともあり、FAST実践者として、これはノッカリするしかないなと!また「自己組織化は夢物語なのか?」に対しての僕...
2ヶ月前

子アカウントに上書きさせない!AWS Organizationsで「全社AIオプトアウト」ルールを構築する
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!この記事は 株式会社ログラス Productチーム Advent Calendar 2025 のシリーズ 2、21日目 の記事です。こんにちは。ログラスの勝丸です。クラウド基盤チームでエンジニアリングマネージャーを務めています。最近AWS Organizationsによって、全社の統制を少し強化した例を共有します。 なぜ全体の設定を統制したいのか弊社は数十のAWSアカウントを管理しており、それらの管理を自分のチームで行っています。アカウントはこれからも増えていく見通しで、なかなか全体の見通しを把握することは現実的ではないラインまで会社が成長してきたなと感じています。また...
2ヶ月前

知識不足に「ゲンナリ」したとき、私が「But We Go」の精神で決めた3つのこと
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!この記事は 株式会社ログラス Productチーム Advent Calendar 2025 のシリーズ 1、21日目 の記事です。こんにちは。およそ半年ほど前に、ログラスにQAとして入社したテラです。アドベントカレンダーの記事、何を書こうか悩みました。実はここ最近ずっと、自分の知識不足にゲンナリすることが続いていて、華やかな技術記事なんて書ける気がしなかったのです。ですが、そのモヤモヤこそ、今の私が一番伝えたいことだと気づきました。この記事は、知識の奔流に打ちのめされながらも、前に進もうともがく私の正直な思考ログだと思って読んでいただけると嬉しいです。 QAの壁:...
2ヶ月前

Reactを書いているなら知っておきたい、ASTの話
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!この記事は 株式会社ログラス Productチーム Advent Calendar 2025 のシリーズ 1、20日目の記事です。こんにちは、今年の4月に新卒でログラスにエンジニアとして入社したDavidです。今回は、日頃Reactを書いているけど実は知らなくても動いてしまっている「裏の仕組み」について、初心者の方にも分かりやすく共有したいと思います! はじめにReactを書いていると、こんな感じのJSXを毎日のように書いていると思います。<div className="primary">Hello</div>ほとんどHTMLと同じ形なので、...
2ヶ月前

「攻めの安定」を目指して:安定志向の新卒エンジニアがログラスの新規事業に挑戦する理由
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!この記事は 株式会社ログラス Productチーム Advent Calendar 2025 のシリーズ 2、20日目 の記事です。 はじめに私は来年の4月から株式会社ログラスに新卒入社する予定のエンジニアです。現在は内定者インターンとして、新規事業チームで開発に参加しています。入社までまだ数ヶ月ありますが、すでにインターンとして働いている視点から、入社の経緯と現在の状況について書いてみたいと思います。 AI開発から、社会インフラとなるドメインへ学生時代はDeep Learningを用いたAI開発に携わっており、医療や交通といった領域でモデル作成や実験を行っていまし...
2ヶ月前

「画面の振る舞い」をAIに伝えるためのYAMLスキーマを作ってみた
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!この記事は 株式会社ログラス Productチーム Advent Calendar 2025 のシリーズ 2、19日目 の記事です。 はじめにこんにちは、ログラスの南部です。AIを活用してフロントエンドを開発していて、画面の動作や遷移を伝えるのが難しいなと感じたことはありませんか?Figmaなどのビジュアルデザインツールは、画面の「見た目」を定義する上では強力です。しかし、ユーザーの操作による「動作」や「遷移」になると、MCPでの連携や画像の提供に加えて、さらに個別に自然言語での指示が必要な場合があります。私は常々、デザインも動作も一度に渡して一気に開発できないかなと...
2ヶ月前